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こんにちは、ゆづパパです。
26日の日曜日
予定が特になかったので北方マス釣り場へ行ってきましたよ
今回もベイトタックルで遊ぼうと出撃前にLTXをプチカスタム
やはりキャスト性能を上げるためにはベアリングチューンが必須! 自らの腕には頼りません(笑)
各社からカスタムベアリングが出てますがお高いですね…
いつも
ミネベアのベアリングを使ってるのであり得ない額です
というわけで
純正ベアリングをオープン化してオイルに入れ換える節約チューンをすることに
HEDGEHOG STUDIO(ヘッジホッグスタジオ) ベイトリール かっ飛びチューニングキットZHi 1150ZHi & 1030ZHi
確実派な貴方にはこちらがオススメ↑↑
まずは練習で
パーツ取り用として正月に買ったボロボロLTXからベアリングを取り出します
左は実釣機 右がパーツ取り用
スプールからベアリングを外すにはこのピンをまず外さねば…
ネットで調べたらペンチでこのピンを押し出す~ とあったのでやってみましたが
傷が付くし、思いの外 キツくて断念 ピンを曲げてしまったら最悪です
※ピンに太い細いの方向があるので注意!
これは叩いて押し出すしかないなと
治具(木片にドリルで穴を開けただけ)を作って
打ち金を当ててハンマーで叩いたらなんとか取れました(^_^;)ホッ
ちょっと無理やり感があるので専用工具「ベアリングリムーバー」の使用をオススメします
HEDGEHOG STUDIO(ヘッジホッグスタジオ) スプールベアリングリムーバー タイプR
次にベアリングのシールド外し
隙間にニードル等を差し込んで、テコの原理でメキョッと
私はデザインナイフの反対部分でやってます
1ヶ所では外せないので2ヶ所目を差し込んでちょっとずつ剥がしていくと
シールドが外せます 中には
グリスが充填されてますね
あまり中まで工具を差し込むと中の部品に傷が付くので注意!
サイドプレートに入っているベアリングも同様に行います
ここまで上手く出来たので実釣機のベアリングにも施工
シールドを外したら洗浄して
お好みのオイルを注入
私は非ニュートン系(遠心力に強くて飛び散りにくい)の「
IOS-01」を使いました
一番右は「
アブ純正オイル」
「
IOS-01」の方がサラサラしてて粘度が低いです
「
IOS-02」は粘度が高めで主にスピニングのベアリングに使っています
組み上げて完成♪
~~~~~~~~~~~~~~~~
早速 実釣テストです
正午 北方マス釣り場 第一エリア対岸
最上流部にエントリー まずはベイトタックルで投げ練
前回のままのブレーキセッティングでキャスト
おおっ!
確実にルアーの伸び感があります!
目で見て効果が分かるのは気持ちいいですね♪
ミノーをキビキビ動かして活性の高い魚をサイトで掛ける
スピニングに比べて感度が低い分、どうしても掛ける釣りになりますが
より「
釣ったった感」が有ります!
2匹釣ったところで魚の活性が低く感じたので移動
点々と打ち歩き、第一エリア最下流部
パッと見 魚影は薄く見えましたが、活性は高め
ハイドラム(三ヶ日みかん)を投げればワラワラワラワラ… めちゃマス集まる
ベイトタックルでのやりとりも慣れてきました
プラグメインでポツポツ釣り続け
↑スプーンが釣れたと思ったらその先にマスが付いてた 奇跡的あるある
終了20分前くらいからスプーンで連発して気持ち良く終了~
~~~~~~~~~~~~~~~
結果 20匹くらい
だいたい半分くらいはベイトタックルで釣りました
後半入ったポイントの活性が良かったのもありますが、久しぶりに楽しめた感じです
今回ベアリングチューンを施し使ってみた感想としては、ルアーの飛距離が伸びてるのはもちろん
激しいバックラッシュが一度もなかったことに驚きです
たぶんスプールの回り始めがスムーズになったから… じゃないかと思います
オイルを入れ換えただけでこの効果…
お高いカスタムベアリングはどんだけスゴい効果が得られるのか、、、ちょっと気になってきました(*´艸`)
とりあえずは現状で満足はしてますが
そのうちフルメンテをしたついでにステップアップしてみたいと思います
ではー
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