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こんにちは、ゆづパパです。
先週も北方マス釣り場に行ってきましたよ
ゆっくりめの午後0時半に到着
…うぉあ~ めちゃ混みです(汗)
対岸に
まっさーさん親子発見!
隣に入らせていただく 助かった~ 危うく路頭に迷うところでした
今回はアジングロッド1本で最近のパターンの釣り方を再現するのが目的
なかなか順調な滑り出しでまあまあ釣れて午後4時 終了~
画像はこの1枚のみ
というのも 今回のメインは釣りではなく、料理の話
この北方マス釣り場は釣った魚はすべてお持ち帰りできます
私は持ち帰り派ですがコンディションの良い10匹くらいをキープしてあとはリリース
妻の実家にお土産として数匹 残りを家族で食べる感じ
食べ方はだいたい塩焼きか一夜干し、余裕があれば燻製
しかし こう毎週のように通っていると焼き系の調理ばかりじゃ飽きてきます…
で 最近は間に「
甘露煮」を挟むようになりました
甘露煮に向く魚は小さめが理想です
おのずと小型のマスを狙うはめになりますが これはこれでゲーム性があって面白い(笑)
だけどね…
甘露煮を好んで食べるの 私だけ
これもちょっと というか かなり飽きてきた…
そんな頃 私の母が考案したこの調理法が光明となりました
「
マスの素揚げを甘辛に味付けしたやつ」
料理に正式名が無いのでウチでは母の名前を取って「
カズスペ(シャル)」と呼んでます
では早速 カズスペ作っていきましょう♪
まずはマスの下ごしらえ
「
釣った魚は捌けてなんぼ」の教えで修行中の長男ゆづにやってもらいます
まずはエラ、胸ヒレ、内臓を「
秘技 鷹の爪(呼称)」で取り除く
一夜干しもついでに作るため、開きと三枚下ろしを作成
一夜干し用は血合いをよく洗い
クレイジーソルトを海水くらいの塩分にした液に30分くらい浸します
三枚に下ろした身はラップにくるんで冷凍庫へ
この後 皮を剥ぎますが、母曰く 冷凍→解凍すると簡単に皮が剥げるそうです
翌日
一夜干し(一昼夜干し)が完成
皮側が触ってもベタ付かず、身側の水分が程よく抜けた感じでオケ!
では「カズスペ」の調理に移ります
解凍した身です すぐ作るんだったら冷凍しなくてもオケ
皮を剥ぎます 全部剥げなくてもだいたいで
片栗粉を付けてキツネ色になるまで揚げて
調味液(酒、醤油、砂糖、甜麺醤、酢少々)に絡め、軽く火を通し
仕上げに胡麻油と輪切り唐辛子を絡める
完成♪
唐辛子がピリッと効いてて たいへん美味しい! 酒に合う系!
皮付きでも問題ないですが、川魚特有の臭いが気になるなら皮は取ったほうが◎
皮を剥いでしまうと正直「これ、マスなん?」って感じ
魚肉系をあまり食べないベジタリアン寄りの母が
自分が食べれるように考案したそうです
さて
この料理 まだ終わりじゃないです
タイトルにあるように この「カズスペ」をサンドイッチにするのが私の推し
カズスペ、千切りキャベツ、タルタルソースたっぷり をパンに挟んで完成!
会社で食べる私の昼食になりました 美味♪
テリヤキ風味のフィッシュサンドで「
川魚!!」って主張が弱い分
意外と万人向けなんじゃないかと思います
まぁ トルコ名物「
サバサンド」が好物の私が言ってもビミョーかも(笑)
ってな感じで美味しくマスを消費し 「ストックが無くなったから~」と
毎週
釣りに行く口実にしているってわけ (*´艸`)ムヒョ♪
今回 記事テーマの「
一番旨い釣り魚」
紹介したマスが一番旨い? いや他にも釣った魚で旨いヤツはいます
でも「
自分が釣った魚はどれも一番旨い」ってことに尽きると思いますね
ではー
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